ご相談から再生までの道のり

 チャート

STEP.1 当NPO相談員と最初の打ち合わせ

1回目のヒアリング。先ずはご相談者の現状をお聞き致します。

把握するための質問シートをお渡ししますので現在の債務状況をできる限り詳細に書いていただきます。
尚、お電話での聴き取りも可能ですが的確なアドバイスをお受けになりたい場合は再度の面談をお勧めします。

STEP.2 2回目の面談

1回目のヒアリングでお渡しした質問シートを基にアドバイス致します。

その際、質問内容が当NPOだけでの解決が困難と思われた場合は提携専門スタッフ(司法書士、税理士等)同席のもと、
当NPO相談員がご相談者個別に再生へのアドバイスを差し上げます。
尚、ご相談者との信頼関係構築のためにご夫婦、家族等親族関係者同伴での面談をお勧めしています。

STEP.3 再生への対策を提示

問題の解決が、NPO活動の領域を超えるような場合

 ※1. 現状では、ほとんどのご相談はこのケースとなります。
 ※2. ステップ3以降は業務主体が当NPOから再生専門スタッフへと移行するため、実費が発生致します。
 ※3. NPOスタッフは、再生業務に直接携わることは“非弁活動行為”として法律で禁止されております。
    
したがってアドバイザー業務の範囲内での活動となります。あらかじめご了承下さい。

非弁活動とは
「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。」(弁護士法72条)とされている。違反すると「2年以下の懲役又は300万円以下の罰金」(同法77条)となる。http://ja.wikipedia.org/wiki/非弁活動

提携する再生専門スタッフとご納得いただいたうえで顧問契約を結んでいただきます。
当NPOの関与はほぼ、ここまで。業務主体は提携再生専門スタッフらに移ります。

STEP.4 実働部隊の本領発揮はここから

この時点で、当NPOスタッフとしては活動終了です。
あとはご相談者と提携再生専門スタッフとの契約下での関係となります。

 

 

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