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「命を守る」特別授業

1月27日(火)文京区立礫川小学校

東京都の後援で始まった「命を守る」最初の特別授業が1月27日、文京区立礫川小学校の5年生を対象に行われました。
第1部は「たった一つの命だから」の朗読会。鈴木綾子さんが映像を交えて難病により16歳で亡くなった西尾誉佳さんが残した「たった一つの命」に続くメッセージを朗読。第二部は絵本「カーくんと森の仲間たち」を絵本作家の夢ら丘さんが朗読。第三部はNPO法人再チャレンジ東京が主催した「いじめ・自殺撲滅作文コンクール」で最優秀賞に輝いた上野百合子さんが、大阪から駆け付け、いじめに会い、睡眠薬を大量に飲んで死のうと思ったその時、一人のおばあさんと会って立ち上がった赤裸々な体験を話しました。終了後の質問会では上野さんに質問が集中、やはり生の体験に大きな感動が広がったようです。

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《朗読会を聞いて‐アンケートの声》
○今日は本当にありがとうございました。とても心を動かされた日で、この日の言葉を支えに、つらいことがあっても、へこたれずに頑張っていきたいと思います。(T・Hくん/小5男子)
○「命とはなにか」をおもいました。今までは生きている生物は命だと思っていましたが、一つ一つの行動が何かの命にかかわっていることに気づきました。将来的に命を守ることについて考えていけたらいいと思いました。(H・Sくん/小5男子)
○最近ニュースで「自殺」という文字がよく出ていますが、この朗読を聞いてありえないことなんだと感じました。それは障害を持っていても一生懸命に生きている人もいるのに、「死」に逃げることはずるいことだと思いました。また「死」に逃げてしまうほどのいやなことは、仲の良い友達などに話せば心が落ち着くことを知り、周りに困っている人がいれば、話を聞いていきたいと思いました。(T・Oくん/小5男子)

2/1(日)武蔵野スイングホールでの朗読会《アンケートの声》

一つしかない生かされている命に。今日はだくさん、たくさん栄養をもらいました。明日から又頑張れます。(T・Y 男性)

いじめにあった方の体験談は心が痛く涙が出ました。いじめる人は深く考えていないし、悪かったとあまりわかっていないと思いますが、人の心に傷をつけるのはとても大きな罪になることを周りの大人たちが子供におしえていかなくてはいけないと強く感じました。(I・K 女性)

今、子供達は短いセンテンスで会話をしています。キモいウザい等で。言葉がどんなに人を傷つけ、また同じ言葉がどれほど人を勇気づけ励ますのかを改めて実話を元に考えさせられました。言葉には霊(たましい)があると本当に思います。だくさん子供たちに朗読会に参加してほしいです。(K・J 女性)

“天使がくれた飴ちゃん”
誰もがもしも助けを必要としているとき そっとよりそえる人にその時になれればといつも思っていますが なかなか…人を傷つけてしまう事の方が多いですが誰かの話を聞き よりそえる人になります なりたいです。改めて決心しました とても素晴らしい活動にいつか私も参加させていただきたいです(T・T 女性)

誉佳さんのお気持ちが強く伝わってきました。誉佳のご家族や周囲の方のお気持ちもです。それが今日の会となり、それが続いていることに感謝致します。今日、後藤さんの死が報じられ、このことを深く残念に思います。自分のちっぽけな命も大事に、私の大切な家族や亡くなった家族の家族のことにも思いをはせ、一人でないことを知り、また明日から頑張っていこうという気持ちになりました。ありがとうございました。(N・T 女性)

本日の朗読会に参加させていただき心から感動しました。今の社会を見ても人の命を平気で虫けらの様に殺してしまう人たちのなんと多い事か。今日一日が私の人生に最高の想いを刻んでくれました。どうぞ此の事を心に刻みがんばって参ります。(H・Y 男性)

心に残るメッセージをありがとうございました。親という目線から子供達のストレスや考えている事、忙しさにかまけて見逃しているかもしれないなあ…と感じました。ついついうるさく小言を言ってしまいますが、それが子供を追いつめてしまう事もあると思いました。子供と同じ目線に立って、子供達の話を聞いて“見守る”という事も大切だと感じました。(M・K 女性)

上野さんの作文が心につきささったような感動を覚えました。人と人とのつながりが、どれほど大切か改めて感じました。ありがとうございました。(O・A 女性)

2/6(金)墨田区立柳島小学校朗読会《児童感想文》

上野さんのさいしょに自殺をしようとした時の気持ちは分かります。ぼくがもしいじめられても他の人には言えません。でも作文の最後の方を聞いていじめられてもだれか助けてくれることを感じました。みんなからいじめられても助けてくれる人がいる。ぼくはそれが優しさだと思います。もしおばあさんが助けてくれなかったら上野さんは死んでしまったかもしれません。でもおばあさんが助けてくれた事で上野さんは勇気を持ててがんばって校長先生に言えた。おばあさんがくれたあめ玉で今を生きていられた。でもおばあさんは次の日からいなくなってしまいました。おばあさんはきっと「よくがんばった」と思っていると思います。(K.Y 小4・男子)

お弁当や教科書がすてられるとは、本当に悲しく思います。と同時に、はらが立ちました。でも、あのおばあちゃんのおかげで命をたとうとしていた上野(さん)を止めてくれたので、これが本当の「命のおん人」ですね。ひとりぼっちの人なんて、本当はいないんだ。だれもいないなんてないんだ。そう思いました。
(S.I 小4・男子)

私は今回の朗読会を聞いて、泣きました。私は、歌に書かれた、詩に感動しました。なぜなら、体験されたことをとてもじょうずに、わかりやすく歌われていました。上野さんの作文は、とてもっ強く感じたことがあります。一つは、先生が。そんなことを言うのか!と思いました。一番心に残ったのは、助けてくれたおばあちゃんを、ずっと前向きにまっていることです。私も一年生のころ、いじめられたことがありました。でも上野さんほどではありませんでした。でも上野さんは前向きにがんばっていてすごいと思います。私も上野さんや大西さんをみならわないとなあーと思いました。(A.S 小4・女子)

ぼくは今まで、人をきずつけていました。あんなにもひどくはなかったけれども、これからも続けていったらそうなるかもしれません。なので人をきずつけることをこれからは、なくしていきたいです。ぼくは、いじめをしたくないし、されたくもありません。この朗読会を無だにせずに、これからの生活を考えていきたいです。(U.N. 小4・男子)

私は朗読を聞いて、この世にいらない人はいないということを改めて感じました。なぜなら、きれいごとと思っていたころもあったといっていたけど、おばあちゃんの話で、この世に一人は自分の味方、必要としてくれている人がいると信じることができたそうだからです。私は、いじめをしたり、されたり、みていたりなどはしたことはないけど、これからもし、いじめをみつけたら先生にいったり、いじめられているこの見方(味方)になりたいと思いました、(N.M 小5・女子)

たすけさんの歌はやさしいメロディーでとても心にひびきました。上野さんのろうどくをきいたときに思ったことは、いじめられてる側がわるいんじゃなくていじめる側がわるいんだとあらためてじっかんしました。(W.N 小5・女子)

本日、朗読をしてもらって感じたことは、いじめ、わるぐち、ぼうりょくは、とってもいけないことだと思いました。私は1年生、2年生のとき、いじめが原因(で)学校にあまりこれませんでした。でもその時に友達が手紙をかいてくれました。そのおかげで2年生の後期からすこしずつ学校にいけるようになりました。なので私は、友達やしりあいがいじめられていたらたすけてあげたいと思います。
(S.I 小5・女子)

私は今日、いじめは3つの立場に分かれているといっていて、まったくその通りだと思いました。いじめられる側といじめる側と周りでみている人。その3つの立場に分かれていないといじめという名のものは存在しないと改めて思いました。私は3つの立場の人の気持ちはあまりわからないし、わかろうとも思いません。でも一つだけわかることがあります。それは一番周りでみている人が一番いけないということです。周りでみている人も先生に知らせようともせずただみていることは直接自分の手でいじめていなくてもやっている人と同じ罪をつぐなわなければいけない。なぜいじめられている人を助けようともせずみているのか、まったく意味がわからないし、とても腹が立ちます。だからいじめをうけている人を知っている人全員反省をしないといけないし、いじめをうけている人にあやまらないといけないと心から思う。(Y.Y 小6・女子)

2月23日(月)新宿区立四谷小学校朗読会《感想文》
高学年(4年生〜6年生)生徒さんのアンケートより_カッコ内[*]の付いた文言は編集サイトで補筆したものです。

◎私が今日の朗読会(特別授業)で思ったことが3つあります。1つ目は、いじめが成立するには3人の人がいて、どの人も嫌な思いをしているということです。「たすき」の玉貴さんの実話を聞いたとき、いじめる側の子が母からぎゃくたいを受けていて、びっくりしました。また、玉貴さんが中学生になったとき、いじめが止まってよかったなと思いました。2つ目は、人には必ず仲間がいるということです。作文を発表して下さった上野さんの実話を聞いて、最初はとてもかわいそうだなと思いました。でも、おばあさんと出会ったことで世界中に一人ぼっちの人はいないと知って「その通りだな。」と思いました。また、上野さんのようにいじめられている人を見たら助けたいな、と思いました。3つ目は、絵本の読み聞かせです。人には必ず良いところがあるということです。この言葉がとても印象に残り、大切にしようと思ったからです。
このように、私はこの2時間を通して様々なことを学びました。このことは一生忘れず、これからの生活に生かしていきたいと思いました。命・いじめ・自殺について教えて下さったみなさん、本当にありがとうございました。

◎僕は第二部の作文でとても共感できたことがありました。その場面は「死にたい」というところです。なぜかというと僕もそう思ったことがあり、いっそのこと命だっていらないと思ったこともあります。でも「諦めたらそれで試合終了だ」というスラムダンクの言葉を思い出すと、とても勇気が出ます。作文中のおばあさんと同じと思いました。なので、今の人生を精一杯に生きていきたいと思いました。

◎私は朗読を聞いて、改めていじめは、いけないなと思いました。なぜなら、命は交かんすることができないし、お金で買うことのできない大切なものだからです。私は、いままで、からかわれている人がいても、自分に関係ないと思っていたが、命の大切さが分かったので、いじめている人を見たら、注意していきたいと思いました。そして、自分自身も人にいやな思いをさせていないか改めて考えたいと思いました。

◎「いじめ」はいじめる人だけが悪いのではなく、いじめを見て見ぬふりしている周りの人たちにも責任があることを改めて実感できました。これからいじめられている人がいたら勇気をもって立ち向かいたいし、仮にいじめられていても友人や家族に悩みを打ち明けることでみんなが助け合える社会をつくろうと思いました。

◎今日の話を通していろいろなことを知り命の大切さを改めてふかく知ることができました。
そして、何をしなきゃいけないのかも知れ(り?*)ました。そしてふだん自分の使っていること葉を改めて理解したうえで使っていい言葉とそうでない言葉を分けてつかっていきたいです。

◎私は、作文を聞いて、とても共感できました。私ももし、いじめにあったとしたら、とてもつらいことだと思うので、死のうと考えることはあると思います。話を聞いて、おば(あ*)さんは命の恩人でとてもすごいと思いました。いじめられている人の生活が分からなくてもきちんと気持ちを考えて知らない人でも助け合えるという気持ちは、私も見ならいたいと思いました。又、他の話も、すごく心にしみていて、共感できました。

◎今日、第二部の作文を聞いて、いじめは、命にかかわることだと改めて実感しました。また、だれかにいじめられていても、いじめられている人は一人ではないということも分かりました。上野さんが読んでくれた作文が、現実にあったことなのだと聞いて、本当におどろきました。もし、いじめられている人がいたら、声をかけてあげられる人になりたいです。

◎ぼくは、今日の道とくのじゅぎょうでなきそうになっていたところがたくさんありました。歌の時では、ぼくは「もしこの窓をとびだしたら」という歌し(詞*)の時、少しゾッとしてしまいました。ぼくはまだまだ子供ですが中学、そして高校とその中でいじめない、そしていじめをむし(無視*)をしないように気をつけたいです。そしてぼくのささえとなってくれる人(母や父、友だちきょうだいなど)を大切にしていきたいです。

◎「命」というのは、とてもかけがえのない、大切な物だと今回の授業で改めて思いました。また、「天使とあめちゃん」を聞いて、いじめはとてもいけない事だと思いました。そして歌は、「いじめをする側」と「いじめをうける側」「いじめを見ている側」と、3人の気持ちがわかる歌でした。「うつ病」の原因も分かり、うつ状態の人にどうしてあげたらいいかも知り、とても有益な2時間になりました。今日は「命の大切さ」について教えていただき、ありがとうございました。

 
 

 

 


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