2016年度「いじめ・自殺防止」
作文・標語・ゆるキャラ・ポスター コンテスト
最終審査結果発表

〜主催:いじめ・自殺防止国民運動本部・東京都(共催)〜


 

 

去る2016年11月26日(土)大塚 南大塚ホールにおきまして、標記最終審査会を
実施いたしました。その結果をまずご報告いたします。

当初は、4部門合わせてグランプリ1名、次点1名という想定でしたが、審査員一同協議の結果、4部門それぞれに優秀な作品が多く、4部門をまたいでの1位は決めることが出来ず、各部門ごとに最優秀賞、優秀賞、入賞を選考することとなりました。

 

1.作文部門  
最優秀賞
「生きれば可能性は無限」
 甲斐 千晶 様(29歳)(北九州市)
  ⇒本文は こちら からご覧いただけます
優秀賞
「死ななくてよかった」

 たかこ  様(32歳)(神奈川県)
  ⇒本文は こちら からご覧いただけます。

「自殺をなくすということ」  穴田 悠人 様(15歳)(愛知県)
  ⇒本文は こちら からご覧いただけます。
入賞

「いじめるな」          恵美実    様(54歳)(北九州市)
「夕焼けに涙する子にいじめはいない」   
                 上藤 浩治  様(63歳)(徳島県)
「自分の心を強くする」      匿名     様(43歳)(岐阜県)  

「40歳の私が手にした宝物」   菊池 智美  様(40歳)(宮城県)
「ノートの力」          匿名     様(59歳)(札幌市)
「気の強いだけの独裁者」     匿名     様(20歳)(埼玉県)
「ひとこと」           神馬 せつを 様(73歳)(石川県)
「無抵抗ではないぞ」(仮題)   八代 穣   様(80歳)(茨木県)

特別賞

今回は海外からも応募をいただきました。右記2名の方に特別賞を進呈いたします。

「手を取り合い いじめの暴力の解決に向かおう」 
                 榛木 久美 様(フランス)
「日本のいじめについて思うこと」   
                 グロック和泉 様(ニュージーランド)


2.標語部門  

最優秀賞

「あなたの言った一言が 友の命を奪うかも」
「ごめんなさい 素直に言えたら強い人」
「みてるだけ それも立派ないじめです」

                   春田 実咲 様(13歳)(東京都)
                   ※春田様はお一人で3本の入賞をされました。
優秀賞

「いじめはね 心の刃物 いけないよ」
                   北山 陽彩 様(11歳)(富山県)
「助けてって相談するのも勇気だよ」
                嶋田 眞  様(69歳)(奈良県)

入 賞

「いじめてる そのとき 君は 悪魔です」
                 下野えい子 様 (43歳)(福岡市)

「父さん仕事 母さんパート 僕から学校とらないで」
                
村瀬 真未 様 (29歳)(岐阜県)

「ありがとう その一言で いじめゼロ」
                 前田陽奈里 様 (12歳)(鳥取市)

「気がつこう クラスの仲間のSOS」
                 込堂 賢  様 (66歳)(北海道)

「いじめストップ、自殺ストップ、未来へゴー」
                 工藤 元市 様 (81歳)(青森県)

「助けてと 言えぬ仲間を 見殺すな」
                 堀 宗一郎 様 (58歳)(大阪市)

「一言が いじめも自殺も防ぎます」
                 池田 功  様 (80歳)(神奈川県)

「そのいじめ するな させるな みのがすな」
                 宮城 松男 様 (66歳)(滋賀県)

「許さない いじめする人 みてる人」
                 松永 智文 様 (34歳)(愛知県)

「見て 見ないふりが いじめの呼び水に」
                 石畝 秀高 様 (43歳)(滋賀県)

「死なないで 必ずあるよ 解決法」
                 宮園 真一 様 (50歳)(大分県)

「その一歩 やめる勇気 とめる勇気」
                 室 祐紀  様 (39歳)(東京都)

「そのいじめ 明日は自分に帰る ブーメラン」
                 藤田 晴美 様 (57歳)(大阪府)

「宇宙から生まれた生命 あなたの命 地球にひとつ」
                 柴山 洋  様 (74歳)(横浜市)

「先ず止めよう 自分がされたら 嫌なこと」
                 羽田野正弘 様 (60歳)(大分県)

3.ゆるキャラ部門  

最優秀賞
uruuru
「うるうるうさぎ」

 佐藤弘子(58歳)(千葉県)
 (クリックすると大きくなります)

  
優秀賞
mikatan 「みかたん」

 鈴木伸之介様(36歳)(静岡県)
 (クリックすると大きくなります)


入賞   

ha-tokun


usaginomimi
irukatyan

「ハートくん」
山田 高司 様(44歳)
(東京都)

「うさぎの耳」
牧野 友明 様(64歳)
(千葉県)
「そばにいるかちゃん」
渡邉りん様(58歳)
(千葉県)




4.ポスター部門  

最優秀賞
hanawa 塙 喜吉 様 (68歳)(埼玉県)
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最優秀賞
ozeki 尾関 裕美様(51歳)(愛知県)
(クリックすると大きくなります)


入賞   

matsuda

takayama

yosida
松田 まさる様(80歳)
(千葉県)
高山 東子様(18歳)
(京都市)
吉田 奈央 様(18歳)
(奈良県)
  


■ 審査委員

matumoto

委員長 松本零士

審査員 真下 麻里子(弁護士)
    浮島 智子(いじめ問題事務局長/衆議院議員)
    アグネスチャン(タレント)
    高橋 秀幸(秀寶社 社長)
    高谷 秀司(ギタリスト)
    東京都

    NPO法人「再チャレンジ東京」理事 他

■標語・ポスターの優秀作品は、東京都内の公立小学校、中学校、高等学校、全2,154校すべての校内に掲示されることが決定しました。また、ゆるキャラについては、「缶バッジ」として配布されることになります。
 作文については、NPO法人再チャレンジ東京編『いじめストップ読本』(第2号)に掲載されることが決まっております。皆様の作品が、東京都内の学校で多くの生徒さんたちに見られることになります。