◎今年度は若年層の自殺対策に取り組む
席上、23年度の活動報告、会計報告の後、平林事務局長から、昨年東京都の助成を受けて作成した自殺防止DVDは大きな反響を頂き、現在、徳州会の協力を受け、全国に無料配布中であること。また、今年度は若年層の死亡率のトップが自殺であるため、「自殺したくなったら読むマンガ」(仮称)を作成し、スマホでダウンロードすれば誰でも見れるようにする。また、その漫画を小冊子にして学校や図書館などに配布したい旨が報告され、全会一致で了承されました。次にナチュラルクリニック代々木の神津健一博士が、特別講演を行い、薬を一切使わないで心の病を冶す報告に、大きな驚きと共感が寄せられました。
◎成果を上げる細胞膜栄養療法
現在、当医院で院長を務める銀谷翠先生の半生が美健ガイド社から漫画「闘う女医」(上)となって発刊された事が報告されました。この内容は銀谷先生が秋田大学医学部を卒業し、精神科の医者になったものの、薬をいくら投与しても患者が治らないことで、もう精神科の医者をやめようかどうか迷っていた時、神津先生の医院を知り、危険な向精神薬を一切使わないで患者が治る。これならと、ナチュラルクリニック代々木に入れてもらい、現在は院長を務めている様子が描かれています。とりわけ、シナプスという神経伝達物質がやせ衰えると、情報が流れなくなり、内にこもるか、薬でますます傷つけられて、人を刺し殺したり、あるいは自殺という行動に出ると言います。
したがって、やせ衰えた神経伝達物質を太らせるために栄養を与えることで、自然治癒力が働き、完全に正常になり、心の病は細胞膜栄養療法で治るというのです。 |

◎毛髪の分析で体内の状況を探る
また、普通の精神内科では3分治療が当たり前で、しかも病名は医者が恣意的に付け、5軒の病院に行けば5軒とも病名が違うことが当たり前のようになっているといいます。神津先生の病院では診察の前に毛髪の分析で、身体の中の内臓の状況や脳内の不足の栄養素を科学的に分析し、そのうえで診療に当たるため、的確な診断がなされ、早く完治に結びつくとの事です。
*ナチュラルクリニック代々木へのお問い合わせは
住所=東京都渋谷区千駄ヶ谷5−21−6−7F
東京03−5363−1481です。 |