今年初の道徳授業を展開
青梅第4小学校で2回目
2023年1月19日(木)、周辺に緑多き青梅市立第四小学校体育館で5・6年生を対象にした道徳授業が行われました。
毎年1000人もの若者の自殺者がいる実情を踏まえた『飛べない小鳥』の歌は尺八・ギターと共に子供たちの胸に響いたことでしょう。
次は「10円玉の戒め」という作文の朗読です。
『食とこころの健康』については『あなたの身体は食べた物で出来ている』ことを踏まえたお話です。とりわけ、ミネラル不足で、病気が増え続けており、その実態を映像で解説。ミネラルで酵素が働き食事で元気になった「こうちゃん」の実話も子供達の反応が大きく、生きた道徳授業として、心に残る事でしょう。
青梅第4小学校の「命を守る道徳特別授業」に対し、参加した生徒から、感想文が届きましたので、何人かの声をお伝えします。
◎ミネラルは体だけに影響すると思っていましたが、コーちゃんの話を聞いて、体だけではなく、心の調子を整える大切なものだと思いました。(6年M君)
◎「飛べない小鳥」の歌を聞いて、いじめている人、いじめられている人、見て見ぬふりをしている人の気持ちがすごく伝わってきました。わずか45分の授業が全部いじめにかかわる内容で、いじめは絶対にしないようにと決意しました。(6年Sさん)
◎「飛べない小鳥」の歌が、素晴らしくきれいな声と、演奏をしてくれたギターと尺八にも感動しました。また、ミネラルが豊富なみそ汁やシシャモ、わかめなどの海藻類も、これからは積極的に食べてゆこうと思いました。(六年K君)
◎最後に同校の藤原輝正校長先生からは「歌、演奏、朗読、ミネラルのお話、その一つ一つが子供たちの心に響き、食生活の改善や、いじめ防止の決意につながっています。子供たちの幸せを開くための活動、大変と思いますが、今後共よろしくお願いいたします。皆様に感謝」との言葉をいただきました。
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